想定馬場トラックバイアス、コンディション 10月5日(金) /馬場虎太郎 トラックバイアス

2018年10月5日


想定トラックバイアス
10月5日(金)

東京芝
(近2年の4回東京開幕週を参考)
想定馬場コンディション「稍軽い~軽い」
想定トラックバイアス「外・ 」

1年のなかで前開催からの間隔が最も長くとれる開催の開幕週。近2年ともに、芝の状態は非常に良好。
去年は金曜から土曜にかけての雨量が非常に多かったにも関わらず、走りやすい状態を維持していたように基本的には軽めのコンディションになるものの、硬い馬場の高速馬場ではなく、クッション性があり、グリップの利く路盤。
こういった馬場の際には内を通るアドバンテージが薄れ、直線の伸びが要求される状況になりやすい。実際に近2年の4回東京開幕週では34レースのうち半数にあたる17レースをトラックバイアス「外」もしくは「超外」と判定。外枠や差せるタイプが実力を発揮しやすい。


京都芝
(近2年の4回京都開幕週を参考)
想定馬場コンディション「軽い~稍軽い」
想定トラックバイアス(内回り)「内・前」
想定トラックバイアス(外回り)「内・ 」

例年、内有利率が非常に高い開催の開幕週。
今年は週中降雨の影響、週末の天候も問題なさそうで、高速馬場の軽いコンディションが想定される。
例年以上に内有利な状況がみられてもおかしくない。